
2025年2月15日
Aquaの衝撃
中々の間が空いてしまった。多忙で寝ては家からすぐ出て、帰って来たらすぐ寝ての繰り返しの日々を送っている。
で、少し時間ができた。
タイトルのAquaの衝撃。・・・と言いながらも実は自分がPowerMacintosh7200を入手した時はすでにMacOSX10.0がリリースされた直後(5月ごろだったと記憶している)だった。
その時の記憶が正しければ「OSXでまともに動くネイティブアプリはほぼ無い」と言われていた気がする。
確かに自分も7200→iMac266MHzライム→PMG3B&W→iMacDV→PBG3Mainstreet→Pismoと来ていたので、どちらかというと「OS8-9がプリインストール」のMacintoshが多かった。
それでAquaだが・・・・確か99年か2000年のWWDCだったと思う。ジョブズが「舐めたくなるようなデザイン」と言っていたが、まさにその通り。でもこれはちょっと思ったことがあった。
このデザインの発想は初代iMacの延長だったのではないかと思う。
Windows2000やMeがあの通りの95から変わらない見た目に、革命を起こすような見た目。操作感。そういうことがやりたかったのではないか。それはのちのiPhoneにもつながっていると感じている。
実際Aquaがすごかったのかと聞かれると自分の中では・・・・「?」と言う感じだった。
なぜなら、まともにMacOSXを動かせる環境になかったからだ。
7200はOSXを動かせないし、iMac266は動くがメモリが・・・当初96MBしか無かった。小学生だったので128MBメモリも当時10000円ほどしていた気がするが、購入するには大変だった。と言うわけで7200では7.6.1か8.1を使っていた。iMacでは8.6だった。
話を戻そう。Aquaについては実際OS8からプラチナアピアランスと言われているグレーが基調(注:漢字トーク7まではメニューバーがホワイトだった)のデザインになったので、そこを変えたいという意思もあったのではないか。いやもちろん80年代、90年代初頭ではそもそもGUIを完成させてだけでも素晴らしいことだ。
と、Aquaが登場してMacOSXのベータ版がリリースされ、その後10.0が登場していたが、個人的に使えるOSXになったのは10.1からだったように記憶している。
iMovieやiDVDも移植され、iPhotoも1.0が登場したのが10.1以降だったと記憶している。Carbonのアプリも多くなり、Photohop7.0、Illustrator10など10.1でも動く物がふえた。
なによりOSXのメリットでもあるOpentypeフォント標準対応、異自体も標準対応、さまざまな言語を組み合わせて使えるFinder(というよりシステムが標準対応)などなど。Illustratorで無い文字が逆にないなど、驚いた記憶がある。
Aquaとはある意味距離をおくことになるが、驚いたのが10.2から搭載のQuatzExtremeだったと思う。そもそも10.0でQuartzというPDFベースの描画エンジンが搭載されて、QuickDrawと完全に切り離した結果、安定したということもある。
QuartzeExtremeのすごいところは、ゲームなどGPUをフルに使わない普通のソフトで基本的なOSを介した描画もGPU任せとなり、CPUの処理が少し楽になるのと・・・・
いちいち動作が綺麗で、エフェクト、もはやギミックが美しいのだ。マウスポインタに影がついたり、CoreImageまで進化すると波が発生したりと・・・
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