
ネットで調べるとこの方(注:httpsリンク)とかこの方(注:Youtube)とか、結構やっている人が多い・・・のか。
事は2024年。2台のジャンクPowerMacG5を入手。
お、2台ともEarly2005の2GHzじゃん〜てな感じで、この後ドはまりする事になるとは。
1台目をチェック。とりあえず起動音を確認。
お〜いいね〜とか思いながらシステムリストアディスクを使ってリストア中に事件が・・・
そのうち、起動音もしなくなる。
う〜ん〜どこかでこの症状見たことあったんだよなぁ。
時は2012年。某博物館。
博物館職員の方がポケットマネーで買ったPowerMacG5 1.8GhzDualモデル。Mid2004だったかなぁ。
とにかく・・・起動しない。PMUリセットしまくってようやく起動したと思ったらカーネルパニックの繰り返し。
しかも、冷えてるときは調子いい。温まるとダメ(注:無線機器の修理してから、思い出していたのだがこれ恐らく熱による供給電源量の上下が発生していると思われる)
てな具合でそれを思い出していたわけだ。博物館職員の方も確か2007年の正月に買って当時最速で喜んでいたよなぁと回想していた。
ここで少し、PowerMacG5と言うかPowerPC970FXについてのアーキテクチャを考えてみる。
まず、G4時代まではシステムバスが100〜67MHz〜とかなり低かった。
それがまずボトルネックになり、CPUはその何倍と言う速度で動かすことも多かった。すなわちCPUから先はMDDのG4ですら167MHzに制限されていたことになる。
しかし、970FXが搭載されることになり、HyperTransportと言う接続方式に代わった(恐らく同世代や前世代POWERサーバも同じ)そのおかげで800MHz以上の接続が可能となった。
ここが早くなると、あれが使える。
PCI-Expressだ。だがG5の装備は最終型のみにとどまる。過渡期だったのとintelの話もこっそり中で出ていたのもあり、移行を急がなかったのではないかと考える。(MacProにはいれるから、じゃあ部品供給のテストも含めて装備するか、くらいの理由ではないか)
影響は他にもありSerialATAやDDR2メモリの採用などメリットもあったと思われるし、この構成はこの後のiMacやMacBook、MacProにも装備されることとなった。ある意味G4までは2000年初頭までのアーキテクチャの焼き直しだったともいえる。
話は戻るが・・・カーネルパニックから動かなくなってしまった。
そのうち起動もしなくなってしまう。いやあこれなんかいやだな・・・と考えていた矢先だった。
変な時に限って変な事を思いつくものである。
そして変な連絡もこの時入ってきていた。
「むらまっくす、CameraRAWってグラボ良い奴にしたら早くなるの?」
・・・俺に聞かないでほしいが、早くなるらしい。どうやら2021年くらいのPhotoshopとCameraRAWのリリースからGPUを利用するようになったそうだ。
質問してきた人はクリエーターなので死活問題らしい。
・・・・あ、じゃあCPUクソでもGPUすげえの入れて現像速度計ってみるか!!
と言う訳で、PowerMacG5筐体にWindowsマシンを入れる計画がスタートしたのである。
続く(2024/11/23)
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